最新のiphoneへの機種変更時に買取するなら下準備を

iphoneの機種変更を行った際には、使わなくなった古い機種を、買取や下取りに出すことによって、その資金を新機種の購入代金や、その先の月額利用料金に充てるというのは、有効な方法です。新機種が発売される前後には、他社からの乗換えや販売促進の目的から、下取り査定額が、通常よりも上乗せされたり、キャッシュバックが提供されるなど、大手通信キャリアを中心に、お得なキャンペーンが開催されるケースがあるため、ぜひ、このチャンスを上手く活用したいところです。 その一方で、古い端末を手放す前には、もちろんいくつかの下準備が必要ですが、大幅にリニューアルされた新機種のiphone8やXへ機種変更を行う際には、特に注意をしなければならない点がいくつか存在しています。

iOS11の完全64bit化と32bitの廃止

iOS11では、完全64bit化となり、32bitが廃止となります。これまでも、iOS10の最近のバージョンでは、32bitアプリをインストールする際に、このアプリは将来動作しなくなる可能性がある旨のメッセージが表示されていましたが、iOS11では、いよいよそれが現実のものとなりました。8とXでは、購入した時点でiOS11が投入されており、iOS10にダウングレードすることができません。従って、iOS10の環境から機種変更を行った際は、バックアップしたアーカイブに32bitアプリが含まれていた場合は、iOS11環境に復元を行ってもそのアプリは動作しなくなってしまいます。 そのため、該当するアプリをアンインストールしておくか、その32bitアプリの代替となる64bitアプリを探し出し、あらかじめ乗り換えておくなど、機種変更をして買取に出す前に、対策をしておく必要があります。

一部アプリでは互換性が無いことも

iphoneXは、これまでに無い革新的な独特のデザインが魅力ですが、その一方で、標準規格とは違う2436x1125ピクセルという、特殊な解像度から、いくつかのアプリでは不具合が出ることが確認されています。アプリの中には、その解像度を想定されていないために、レイアウトが崩れたり、すべてを表示できないケースや、ホームボタンの廃止により、大幅に操作方法が変更になったため、タップするためのアイコンの配置なども変更が必要となるケースがあります。 Appleの関係者からも、アプリの側で対応が必要となることが公言されており、各デベロッパーの対応待ちという状況です。日常使用するようなアプリが使えないとなると、大きな痛手となる可能性もあり、互換性の確認や、代替アプリの選定など、あらかじめユーザーの側でも注意が必要です。
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